バード国際特許事務所｜東京と山梨の特許事務所

バード国際特許事務所代表の小林です。

2025年9月10日に、アメリカバージニア州アーリントンにあるMillen, White, Zelano & Branigan, P.C.の本橋美紀先生とチャバ・ヘンター先生（Mr. Csaba Henter）が弊所東京オフィスを訪問されました。

本橋先生とヘンタ―先生が所属するMillen, White, Zelano & Branigan, P.C.は、米国特許庁で審査官を務めた経験を持つ弁護士も在籍する1969年創業の老舗法律事務所です。
本橋先生は、これまでも米国への出願サポートをお願いしているほか、以前在籍されていた法律事務所時代には 、弊所事務スタッフの研修をご担当いただくなど、弊所にとって欠かせない米国弁理士のひとりです。

今回本橋先生は、ハンガリーにルーツを持つヘンター先生とともに日本の特許事務所や弁理士と交流を深めるために帰国されたとのこと。
この日は、弊所の山下弁理士・松本弁理士とランチを楽しみつつ、双方の事務所の紹介や米国実務の現状といったビジネスの話から、ヘンタ―先生がこよなく愛するウイスキーの話まで、幅広いテーマで大いに盛り上がりました。
（なんと、ヘンタ―先生はウイスキー専門の部屋をお持ちなのだとか！もちろん日本のウイスキーもお買い上げ。）

ちなみに、最近Millen, White, Zelano & Branigan, P.C.の周辺では日本料理のレストランが増えているそう。
一方で、スーパーなどでの日本商品の取り扱いはまだまだ少なく、「現地の日本人は日本商品を首を長くして待っている！この願いが日本企業に届いてほしい！」と熱意を込めて語っていらっしゃいました。

本橋先生をはじめ、Millen, White, Zelano & Branigan, P.C.の先生方には今後もさまざまな場面でご支援をいただく予定です。
これからも強固な信頼関係のもと、引き続きサポートをお願いしたいと考えています。