コラム
バード国際特許事務所広報担当の土橋です。
株式会社SEGA様にご招待いただき、11月15日・16日に東京ビックサイトで開催された『アミューズメントエキスポ2024』に行ってまいりましたので、その様子をレポートします。
一歩足を踏み入れると、サイズも種類もさまざまな筐体がずらり!
会場は、さながら巨大なゲームセンターのようでした。
近年人気のキャラクターコンテンツや、まるで遊園地のアトラクションのようなマシンなど、いたるところに最先端の筐体の姿が。
もちろん、コイン落としのようなプッシャーゲームや、子ども向けのアミューズメントゲームといったゲームセンターで長年愛されてきたジャンルのマシンもあり、アーケードゲーム機ユーザーの年齢層の広さを感じました。
会場の中で最も多く目にしたのはクレーンゲーム。
各社の特徴を搭載した大小さまざまなクレーンゲームが並んでいました。
弊所をご招待してくださった株式会社セガ様も、クレーンゲームを開発する代表的なメーカーのひとつ。
ブースには、最新機種である『UFO CATCHER TRIPLE TWIN2』が展示されていました。
『UFO CATCHER TRIPLE TWIN2』は、プライズのサイズや種類によってショーケースのフィールドやディスプレイが変更できたり、LEDライトの調整やクレーン動作などがタッチパネルで簡単に設定できたりと、ユーザー・運営側ともにより操作しやすくアップデートされたマシン。
当日はゲストに芸能人を招いたステージも用意され、注目度の高さが伺えました。
せっかく会場に来たからには何か体験せねば!ということで、個人的に気になった「らくがキッズ」というブースにお邪魔することに。
こちらは、アミューズメントと運動を組み合わせた子ども向けコンテンツ。
まずは、自分でオリジナルの「らくがき」と呼ばれるキャラクターを作成して、「らくがきウォッチ」という端末に登録。
ブース内に点在するマシンに「らくがきウォッチ」をかざすと、アイテムが手に入ったり、「らくがき」に経験値が付与されたり、アバターの作成・衣装の交換ができたりします。
実際の店舗ではこのマシンが大型遊具や迷路の中に配置されているので、広い店舗内を探し回らなければならないのだとか。
私の「らくがき」はこんな感じ。
経験値が貯まったら、他の人の「らくがき」とバトルへ。
なぜか1番になれました 笑!
これなら、運動よりゲーム派の子も積極的に遊びたくなりそうです!
現在展開しているのは全国7か所で、残念ながら私の住む地域に店舗はないのですが、いつかぜひ我が子と利用したいと思いました。
ほかにも、会場には紹介しきれない程のマシンが所せましと並び、ビジネスデイでも多くの人でにぎわっていました。
今やコンシューマーゲームは世界規模の一大産業となっていますが、アーケードゲーム業界の進化も目が離せない!と感じた1日でした。